あまり天体観測に興味がない人も、ニュースなどでたびたび話題になる流星群や彗星の話です。どのような仕組みになっているのか説明して下さいと、問われた時にアナタは答えることができるでしょうか。

小学生の頃に理科の授業で、○○彗星や○○流星群を学習したと思います。すこし思い出してみましょう、夜空の先には広大な宇宙が広がっています。

そして銀河の中にある太陽系は、私たちが暮らしている地球が所属するグループです。太陽を中心に8つの惑星で形成されています、順番に水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星です。

惑星を構成している物質も、大きさも異なります。そして地球の起動とは異なる宇宙の、遥か遠くから彗星はやって来ます。もの凄い速さで、地球を目指して飛んで来ます。

ではそもそも彗星は、何で出来ているのでしょうか?その辺に転がっている石ころの、大きいサイズでしょうか?

答えは、個体は個体でも氷の固まりです。そして凄い速さで動いています。遥か彼方からやって来る彗星は地球に近づいた時、彗星の周りにはたくさんのチリたちを引き連れてきます。

この彗星と共にもれなくついてくるチリたちが、流星群となる物体なのです。だから流星群は彗星と違い一度にたくさん見ることができるのです、そしてチリたちの数は無数です。

では彗星の数は、いくつぐらいあると思いますか?10それとも100ぐらいでしょうか…。現在分かっている数は一年間で約50以上です、でも私たちが簡単に観測できる彗星ばかりではありません。

彗星を観測するよりも流星群を観測する方が、どちらかと言えばオススメかと思います。流星群は年間を通してさまざまな季節の、星座と共に遥か彼方から飛んで来ます。

では主な流星群を紹介します、りゅう座流星群が1月に観測出来ます。次に春を通り越して夏に、ペルセウス座流星群が8月にやって来ます。

暑い夏が終わり涼しい季節の秋から寒い冬にかけて流星群の波はやってきます、10月オリオン座流星群・11月しし座流星群・12月ふたご座流星群です。

このように毎年地球の近くを、たくさん通過していく流星群ですので是非アナタも観測してみてください。一度観測したことがある方なら、きっとその神秘の美しさに感動したでしょう。

星々が夜空をこぼれるとは、きっと流星群のことを言っていたのでしょう。

ここで気になる点が出てきませんか?そうです彗星や流星群がやってくる周期のことです。えっ周期ってなに?と思われた方も、いるかもしれないので簡単に説明します。

彗星や流星群の周期には短周期と長周期そして非周期があります、文字通り短周期は、短いスパン(200年以下)で地球へ接近します。ハレー彗星やエンケ彗星、スイフトタットル彗星などがあります。

長周期は短周期よりも、長いスパン(200年以上)で地球へやって来ます。池谷関彗星やヘールボップ彗星、百式彗星などがあります。

そして最後が非周期彗星ですが、非の文字が頭についていると言うことはお察しの通り周期がありません。一度きりの彗星です。コホーテク彗星やマックノート彗星があります。

この様にさまざま周期で私たち地球に接近する彗星や流星群です、アナタも今夜夜空の天体ショーを楽しんではいかがでしょうか。



があるから彗星や流星群が、地球に近づく時期が分かります。